新美南吉

新美南吉 とは
小学校の時の教科書に載っていた
「手袋を買いに」 を覚えていますか。

子狐が冷たい雪で寒かろうと お母さん狐が 子狐に
町まで手袋を買いに行かせるお話です。

母親狐は 過去に人間に追われた怖い思いしたので
町に降りることができません。
そこで 子狐の右手だけを人間の子供の手に変えました。
絶対に 反対の手を見せたらダメだよ、
見つかったら殺されてしまうから。

でも、子狐は間違えて反対の手を出してしまいました。
店主は おやおや、これは狐の子が買いに来たんだ。。
と、気がつきましたが 手袋を売ってくれました。

戻った子狐は母親に言いました。

僕、間違えて反対の手を出しちゃったんだけど
おじさん、売ってくれたよ。
母狐は、人間は怖くないものなのかしら。

とか言う内容だったような気がします。

安城駅付近の駐車場と外壁が 新美南吉の絵です。
ほんの、数年ほど安城市に住んでたらしいのですが
しっかり 安城市のシンボルになっています、